9月の京都なら、断然、中秋の名月「観月祭」をロックオンせよ

満月

どの月に訪れても必ず素敵な顔を見せてくれる「京都」。もしも9月に京都を訪れるのなら「観月祭」巡りが断然おすすめ。

「京都 観月祭」と検索すればたくさんの素敵な場所が出てきます。こちらのコラムでは、わたくし稀子が2013年の9月に「観月祭」にテーマを絞り京都を旅した記録をお届けします。

虫の音とともに満月を愛でる、ひと時。これからの京都旅行リストにぜひ入れていただきたい、素晴らしい極上の空間です。

稀子おすすめランキング

2013年に訪れた「観月祭」は3個所。その3つをランキングするならこちら!

1位

大覚寺「観月の夕べ」

日本三大名月鑑賞池のひとつである大覚寺の「大沢池(おおさわのいけ)」に2艘の船、「龍頭(りゅうとう)舟」、「鷁首(げきす)舟」を浮かべて観月を楽しむ催し。船にゆられながら見る景色は、平安の日から変わらぬ姿と言われ、ゆったりとした流れとともに月を愛でる時間は、何物にも代えられない最高の贅沢。

大覚寺2艘の船

2位

高台寺「秋の夜の観月茶会」

高台寺で1番の人気ポイントである、臥龍池(がりょうち)の鏡の様な水面に息をのむ。少人数で贅沢に夜の高台寺を散策。構えずに楽しめるお茶会では、美しいお茶のお道具を手に取って楽しめる。

臥龍池

3位

神泉苑「観月会」

元は平安京大内裏に接して造営された禁苑(天皇のための庭園)であった神泉苑。小さい神社ながらも、歴史もあり、龍神伝説もあり、義経と静御前が出会ったともされ、日本で唯一の「恵方社(えほうとう)」もある盛りだくさんなパワースポットで楽しむ観月も乙なもの。

神泉苑

ライター紹介

櫻本稀子(さくらもと きこ)1982年4月2日生まれ。京都と兵庫出身の両親を持ち埼玉県川越にて育つ。現在は東京にて、理想のライフスタイルを叶えるサロンを経営。幼少期よりほぼ毎年京都を訪れる。京都と聞くだけで心トキメキ、京都の写真をみるだけで心癒されるという根っからの京都フリーク。京都を訪れる際には、ありとあらゆるサイトや雑誌から究極の空間を探し出し堪能する。世界遺産と春と夏の特別公開、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の建築、重森三玲氏の庭をこよなく愛する。京都を訪れる際は、基本的に着物で出かけるため、旅先では外国人観光客から撮影を求められるため、勝手に京都観光大使だと思っている。

八坂塔